生 物 科 学 概 論
(津田)
(学部2年生(前期)、毎週木曜日10:30~12:00、理学部2号館2-506室)

 H16年度より北海道大学の理学部(工学部・農学部等も含む)2年生学生60〜65名を対象にした講義「生物科学概論」を担当しています。ストライヤー生化学(英語版)をテキストとして第1章〜第7章を約12回(前期)の講義により概説するものですが、必ずしも受講者全員が良く理解してはいないと感じています。その理由には、英語での理解が必要なこと、記載内容が膨大であること等と並んで「どこを覚え、何を理解すべきなのか?」のポイントが判然としないことも一因かと思います。その有効な解決法になるか否かは分かりませんが、このテキストに基づいた演習問題をあえて作成してみました。これらの問題を解く過程を通じて、ポイントとなる基礎的事項の修得を試みて下さい。演習問題は講義中に配布したものと同じです。またH16年度の小試験問題と解答もダウンロードできますので役立ててください。2004.06/02

H16 演習問題
演習問題の一部解答
H16 小試験問題
H16 小試験解答
演習問題4.pdf

   H16 試験結果概要 (小試験50点満点、定期試験100点満点) 
  第1回小試験 (5/6)
 平均 37.1点 (59人)
 最高 50点 (1名)
 最低 24点
  第2回小試験 (5/20)
 平均 27.8点 (50人)
 最高 49点 (1名)
 最低 4点
  第3回小試験 (6/17)
 平均 35.1点 (60人)
 最高 48点 (1名)
 最低 14点
  第4回小試験 (7/7)
 平均 28.4点 (59人)
 最高 44点 (2名)
 最低 11点
  定期試験(7/22)

H16 参考資料
(1.5MB) *津田手書きのため読みにくい点を御了承ください。
(3.0MB) *津田手書きのため読みにくい点を御了承ください。
# pdfをクリックすると自動的にダウンロードされます。
#演習問題2の設問19については、キモトリプシンが芳香族アミノ酸のC末端側のみを切断するとして、解答を得て下さい。